指導用 高校からの統計・データサイエンス活用 ~上級編~

◆ はじめに

◆ 第1部 統計的探究のプロセス

  1. 統計的探究に関する課題学習の指導が求められる背景
  2. データサイエンスのフレームとデータサイエンス力の育成
  3. アメリカの高校生はどこまで学んでいるのか?データサイエンス入門コースの内容
  4. これからの時代に向けて

◆ 第2部 統計的探究の実践 Ⅰ ~データから有用な情報を引き出す~

    1. データの整理
      ・2-1-1(P19) 不快指数
    2. 特性値の活用
      ・2-2-1(P22) 県民所得と特性値 1975~2013年度
      ・2-2-2(P23) 都道府県別 2001~2013年度 県民所得
      ・2-2-3(P24) 男女別 身長・体重・座高の平均値、標準偏差、変動係数(2015年度)
      ・2-2-4(P24) 16歳男女別身長・体重・座高の平均値、標準偏差、変動係数(2000~2015年度)
      ・2-2-5(P25) 男女別賃金分布(生徒用 図5)
      ・2-2-6(P28) 2013年度県民所得(生徒用 表1)
    3. 関係の度合
    4. 散布図・相関分析による問題解決
    5. ・2-4-1(P37)

都市 平均気温(生徒用 図4)

    1. ・2-4-2(P37)

都市 平均気温(生徒用 表1)

    1. ・2-4-3(P44)

解答解説 平均気温と緯度のCOS関係を最小2乗法で求める

    1. ・2-4-3(P44)

解答解説 図

    1. ・2-4-4(P45)

P45-正誤表

◆ 第3部 統計的探究の実践 Ⅱ ~不確実な事象を理解する~

  1. 確率の概念
  2. 確率の応用
  3. 確からしさの実践

◆ 第4部 統計的探究の実践 Ⅲ ~モデルに基づいて現象を理解する~

  1. 視聴率調査のデータ分布は正規分布で近似できる
  2. めったに起きない事象の分布はポアソン分布で近似できる
  3. データに基づく仮説の検討方法-背理法の拡張

◆ 第5部 統計的探究の実践 Ⅳ ~標本データから全体を推測する~

  1. 標本誤差の評価
  2. 区間推定
  3. 統計的検定

◆ 第6部 地域の課題解決と統計活用

  1. Excelを活用した地域課題の解決
    ・6-1-1(P114) 米の品質
    ・6-1-2(P114&120) 過去の気象データ
    ・6-1-3(P116&120) 新潟県2010年産米品質低下の状況(研究会報告)
    ・6-1-4(P118&120) 食味官能検査結果
    ・6-1-5(P120) 農林水産省 2016年3月 一等米比率の推移
    ・6-1-6(P120) 葉緑素計による測定
  2. 小地域分析「jSTAT MAP」で実際に統計地図を作成する
  3. 将来人口の推計
    ・6-3(P138) 女性の推計人口

◆ 第7部 統計的思考によって大学入試・統計検定を乗り切ろう!

  1. 第7部で取り上げた問題
    ・7(P143) 鹿児島大学個別学力試験 練習2の解答・解説
  2. 必要とされる統計科学の内容

◆ 第8部 公的統計を通してセカイを見る!

  1. 日本の国土と気象
    ・8-1-1(P151) 日本の国土の重心
    ・8-1-2(P151) 都道府県の重心
    ・8-1-3(P151) 我が国の人口重心
    ・8-1-4(P151) 東北日本、西南日本および人口重心の移動距離
    ・8-1-5(P152) 気象庁HP
    ・8-1-5(P152) 日本の年平均気温偏差(℃)(1965~2016年)
    ・8-1-6(P152) 1915~1965年50年間の海面水温変化
    ・8-1-6(P152) 1965~2015年50年間の海面水温変化
  2. 世界の人口とこれから
    ・8-2-1(P153) 日本の年齢5歳階級の人口(2015年)
    ・8-2-2(P154) 先進国と開発途上国の人口
    ・8-2-3(P154) 先進国と開発途上国の人口の推移
    ・8-2-4(P154) 地域別人口の推移
    ・8-2-5(P154) 出生率(人口1000人当たり)および死亡率(人口1000人当たり)の推移
  3. 統計地図で見える日本の地域特性
    ・8-3-1(P155) 1人当たり総医療費(万円)、受療率(%)、人口1万対医師数(人)、70歳以上の人口 構成比(%)、70歳以上1人当たり医療費(万円)
    ・8-3-2(P156) 牛肉、豚肉、鶏肉の購入数量(2015年)
    ・8-3-3(P156) 白身魚(たい+かれい)およびまぐろの1世帯当たり年間支出額(2015年)
  4. 関心を高める雇用・賃金・物価
    ・8-4-1(P157) 有効求人倍率、経常利益、新規求人数、常用雇用者増加率、フルタイム雇用者増加率、所定外労働時間、名目賃金上昇率、消費者物価指数上昇率、所定内給与の増加率
    ・8-4-2(P157) 消費者物価指数および名目賃金指数の対前年伸び率
    ・8-4-3(P157) 消費者物価指数対前年伸び率および失業率
  5. 統計データに表れる日本の歳時記
    ・8-5-1(P158) 切花の1か月当たりの支出金額と購入世帯の割合(2016年)
    ・8-5-2(P158) 切花の日別支出金額
    ・8-5-3(P158) 東京都中央卸売市場の切花の月別取扱量(2016年)
    ・8-5-4(P158) チョコレートの国内消費量、輸入率および1人当たり消費量の推移
    ・8-5-5(P158) チョコレートの月別にみた1か月当たり支出金額及び購入世帯割合(2016年)
    ・8-5-6(P158) チョコレートの日別支出金額

基幹統計一覧(2016年10月31日現在 56統計)

◆ 第9部 公的統計の有用性を知り、統計調査の重要性を学ぶ

  1. 「統計」の重要性を知り、データサイエンスを身に付ける
  2. いつでも、どこでも、すぐに入手できる統計データの正しい活用を知る
  3. 住みよい街づくりは統計調査への協力から

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